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就寝前の読書2 [書籍]

眠れない時は寝る前に本を読むと良いよ…と母から御助言頂いたので、冷たくなった足をあっためながらこたつで少し読書をしています。でも、読む本は選ぶべきだなぁと思ったりするわけです。

そんな昨日は、寝る前に「日本史の謎」の聖徳太子の謎のページを読破しました。予備知識があまりにもなかったので(学校で習った程度)読んでも余りピンとこなかったのですけど、人名の難しさが戦国武将とは比較にならないくらい難しくて!!!なんじゃそりゃ〜の連発でした。で、それを読んだものですから、逆に目が冴えて眠れなくなったと言う…。

というわけで、そのなんじゃそりゃ〜を再び聞かれていないのに御紹介です。幸い本には、初登場の時にルビが振ってあったので結構読めたのですけど…数ページ先に行くと覚えてないと言うか…覚えきれないと言うかでなかなか読み進められなかったですね…。

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◆大臣(おおおみ)←これは読めた…。
◆皇太子(ひつぎのみこ)
◆少治田宮御宇天皇
 (おはりだのみやにあめのしたしろしめししすめらみこと)
 ↑何の呪文だ…と思うくらい難解でした…。
◆本居(うぶすな)
◆大連(おおむらじ)
◆鎮魂(たまふり)
◆憲法(いつくしきのり)
◆膳手(かしわで)
◆東漢直駒(あずまあやのあたいこま)
◆当麻皇子(たぎまのみこ)
◆諸王(もろもろのおほきみ)
◆上宮厩戸豊聰耳皇子(かみつみやのうまやとのとよとみみのみこ)
 ↑「うまやどのおうじ」は学校で習った記憶がありますが…。
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何と言うか、私のパソコン上にある漢字で比較的簡単そうなものを抜粋してみたんですけど…少治田宮御宇天皇の読みなんて、覚えきれませんって。でも、この聖徳太子の謎も面白い所ありました。17条の憲法、実は公布されてなかったのではないか…とか。聖徳太子は実は暗殺されたのではないかとか。普通の文献だと病死扱いになっているそうなのですが…教科書ではどうだったかなぁ。覚えていない…。

新羅、高句麗、百済、斑鳩は習っていたので読めましたが、白髪部(しらかべ)は読めませんでした。吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)は(これは邪馬台国関連の遺跡らしい)、「よしのがさと」とか読んでしまいましたし。普通の小説等では使わない様な難しい漢字もモリモリ使われてて、活字慣れしていない私にはかなり難解でございました。学生時代の日本史の教科書、とっておけば良かったなぁ。そうしたら、もうちょっと聖徳太子のおおまかなことが分かり、この「聖徳太子の謎」の章も今よりは数段面白かったに違いないと思うのでした。でも、今の所は「織田信長」関連のお話がマイブームなので、それ関係の本が読みたいなと思います。

聖徳太子の謎は、実は読みかけの「逆説の日本史」を一階の居間に置き去りにしてしまって深夜に取りに行けず、この日二階で読めなかったので、そこにあった日本史の謎を読んだのです。ちなみに逆説の日本史はいきなり10巻を購入しています。

逆説の日本史〈10〉戦国覇王編

逆説の日本史〈10〉戦国覇王編

  • 作者: 井沢 元彦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/06/06
  • メディア: 文庫

結構単発でも読めそうな気配がしたので、信長の事が記述されていそうな「戦国覇王編」を購入したのですが、信長びいきな私には結構読んでいて気持ちが良い解釈が多くて面白いです。ただ、10巻なので…凄い勢いで「○巻の▽章参照」というのが文章にいちいち出てくるのが…ちょっとうっとおしいかなぁ。それさえなければ、もっと素直に楽しめるのに。宣伝されているみたいですごく嫌なんですよね…。まぁ、著者からすればいきなり10巻から読むとは何事か!となるのでは、と思うのですが…余りにもその記述が多いのは、読んでいる文章のさまたげになるので良くない様な気がするんですよねぇ。…と考えるのは、途中から読んでいる私だけなのかも知れませんが。

でも、面白いです。解釈に説得力があって、その解釈が好きです。この本を読んで、信長の偉大さを再認識しました。信長は頭良いですよ…本当に。ますます戦国無双が楽しくなりそうな感じです(笑)というわけで、この本に「信長公記」(しんちょうこうき)の記述が結構出てくるので、これを読み終えたら、信長公記の現代文版の文庫を探してみようと思っています。さすがに、当時の記述は読めませんので…。というか、信長公記を先に読めばもっと楽しめたのかも知れないと思いました。色々と読む順番を間違っていると思った今日この頃です。

逆説の日本史は現在300ページまで読みました。479ページあるので…あと二日くらいはかかるかなぁ。でも、コスプレ衣装の作成も再開させないとなので、章の一区切りがついたら一旦読むのをやめようと思っています。気になるんですけどね…だって、一番最後の章が一番読みたかった「本能寺の変の真相」ですから!でも我慢だ〜〜!!早く衣装を作って、月末アップの仕事もきっちりやって、それから確定申告もやって…その後ですかね…。しくしく。

全然関係ないのですが、数日前から右手の…ひじ掛けに当る部分が少し痛んでいました。痛いのですが激しく痛いわけではなくて全然気になっていなかったのですが、今日夕飯時に何気なく手が痛い所に当り、ふっと異物感を感じました。なんだろうと思ったら、腫れていたのです。あお痣ニはなっていないのですが、それが逆に不気味と言うか…。そして、その腫れを知った途端にもっと痛くなった気がしました。何でしょう…風邪をひいた時に「たいした事ない」と思って熱を測ったら凄く熱が高くて、それを知ったら逆にもっと具合が悪くなるって事ありませんか?まさにそんな感じで。とりあえず、早くなおってくれる事を祈ります。いつぶつけたんだろうなぁ…。


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就寝前の読書 [書籍]

ここのところずっと、寝る前に1時間ほど読書をしています。冬は自室で仕事をしたりパソコンに向かったりしていると、とかく足が冷える為、冷たくなった足のまま寝る事が出来なくて…。祖母の部屋のこたつに入って足を温め、それから寝る事にしています。読書以外にも、音楽を聞きながらキャラクターを作ったり、お話を考えながら必要な所はメモにとったり、もちろんラフスケッチも描いたりします。

絵は今回は置いておいて。読書のお話ですね。仕事で色々と見本誌が送られてくるのですが、ずっと読めなかった物が沢山ありまして、その中でも、戦国時代の物は興味があるので、自分が関わった書籍を読む事にしました。他に戦国時代の物を買って読んでも良いのですが、折角ある本を読まない手はないと思いまして。まずは「戦国無双2キャラクターズ真書」を読む事にしました。

戦国無双2 キャラクターズ真書

戦国無双2 キャラクターズ真書

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コーエー
  • 発売日: 2006/03/25
  • メディア: 単行本

ちなみにこの本は、私一人で挿し絵から戦国時代のお料理レシピコミック、4コマ漫画まで担当させて頂いております。70点くらい描いておりますので、御興味のある方は読んでみてくださいね(宣伝)。この本は、戦国時代に活躍した人物を史実を元に解説している本です。戦国無双のキャラクターを使って、イラストを交えて人物の相関図等も掲載されています。少しづつ読んでいったのですが、色々な人物の関わりあいや、生きざま等が分かって楽しかったです。

キャラクターズ真書を何とか読み終え、少しばかり戦国時代に詳しくなった私は、次に以前購入した「日本史の謎」を様々取扱っている本を読みはじめる事にしました。

日本史の謎—闇に隠された歴史の真実を暴く

日本史の謎—闇に隠された歴史の真実を暴く

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本

この本を購入したのは、織田信長の暗殺についての色々な説が記載されていたから。他にも邪馬台国の謎も興味津々で!とりあえず、一番の目的であった信長の「本能寺の変」暗殺のページを読み進めている所です。明智光秀ノイローゼ説とか、まだ辿り着いていないのですが、千利休黒幕説とか、凄く面白そうです(≧▽≦)ノワクワクです!

しかしですね。戦国時代物に限らず、昔の方の名前の読みが難しい。沢山の武将がいっぺんに紹介されているので、読み仮名でつまづく有り様です。振り仮名振ってない所が多いですしね(泣)後、結構普段の生活では聞き付けない言葉とか多いのですよ。で、つまづいた漢字を覚える為に少し書き出してみようと思います。()内は読み方。

明石全登(あかしてるずみ)←全を「てる」と読めませんでした…
蒲生郷舎(がもうさといえ)←「がもう」は読めるのですが…「いえ」が…
大久保忠隣(おおくぼただちか)←「ちか」!!!!
きか←私のパソコンに漢字すらない…
誠仁親王(さねひとしんのう)←「さね」とも読むのですね…
正親町天皇(おおぎまちてんのう)←当て字の域も越えている様な?
叛逆(はんぎゃく)←謀叛では叛は「ほん」と読むのですけど…うぬう。
山科言経(やましなときつね)←ときつね…とき…。

一応、引っ掛かった中で印象に残っている物だけでもこれだけありました…。漢字には結構自信があったのですが…まだまだ勉強不足の様です。読めないのもありましたが、意味の分からない物はもっと沢山!!小さな辞書が欲しくなってしまった今日この頃です。広辞苑は私が随分前に購入した物があるのですが、いつのまにか妹の物になっているので…。辞書は何冊か所持していますが、どれも随分古い物なのですよね。出来れば新しいポケット辞書が欲しい。今度買おうかなぁ。漫画のネームを切るにしても、文字で物語を書くにしても、辞書って必要不可欠なのですよね。出来れば小さい方が、サクッと引けるので便利ですし。買おう!そうしよう!

というわけで、今日もこれからキリの良い所まで読んで寝ます。ラフは提出しましたので、13日はお友達と日本橋三越のチョコの祭典に行ってきます!!!!バレンタインの催しなのですが、目的は自分で食べるチョコを買う為です!こういう時でないと買えない限定物とか多いんですよね。どんなチョコに出会えるか楽しみです!!!


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ヒエログリフ [書籍]

先日行きましたミイラ展で購入したヒエログリフの本を、昨日読破しました。読破と言っても、そんなにページ数があるわけでもないし、文字も大きいので集中すれば一日で読めそうでしたが…実は活字離れの人なので、読むのに時間がかかってしまうのでした。
ちなみに読んだ本は↓

チャレンジ!ヒエログリフ—古代エジプト象形文字

チャレンジ!ヒエログリフ—古代エジプト象形文字

  • 作者: 松本 弥
  • 出版社/メーカー: 弥呂久
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本


ミイラ展の折、ヒエログリフの本は数冊あったのですが、購入した本にはヒエログリフを描く為のテンプレートとパピルスが封入してあったので、それで。このテンプレートで練習をして、いずれはなくても綺麗に描けるようになろうと思っています。下の画像はテンプレートとパピルス、購入した本です。

本の感想ですが、さすがに200年くらい前まで読む事すら出来ずに死語となっていた言語ですから、一冊本を読んだからと言って容易く分かるわけではありませんでした(私の読解力の無さも起因していると思いますが)。予想はしていましたけどね…すぐに読めたら学者とかいらないですもん。しかし、王名の基本的な表記する上でのルールは何となく分かってきました!でも、文字自体がまだ全然分からないので、表記の仕方が分かっても、その文字を何と読むのか、どう言う意味があるのかまで分からないと、スラスラ読めないと思いました。やっぱり難しいみたいです(;_;)

しかし、この本を読んで、知らなかったエジプトの事なども分かって、より一層興味が出てきました。色々と誤解して覚えていた事もありましたしね。上エジプトと下エジプト、逆に覚えていましたから…。私達は北を上にして地図をみますよね。その習慣でエジプトを見ると、海に面した方が上エジプト、南にあるのが下エジプトって思っていました。古代エジプトは、ナイル川を軸にして考えている所が多いらしくて、ナイル川の下流が下エジプト、上流を上エジプトとしていた様です。ナイル川は南から北(海)に向かって流れているので、海側が下エジプト…と、そういう事の様でした。知らなかったです…。それとも、その辺は常識なのかしら?

ナイル川で思い出しましたが、この本で意外な事も知る事が出来ました。エジプトではナイル川以外に川がありませんので、利根川や荒川、テムズ川など呼び名を変えて区別する必要性がなかったので、名前らしい名前はついていなかった様です。ハピとは呼ばれていた様ですが…。エジプトの言葉で「ナ・イル」とは「その川」と言う意味なのだそうです。外国人がそれを聞いて「ナイル川」となったとか。これが一番衝撃でしたね〜。って言うか、面白かったです。

あと、ヒエログリフは左右どちらからでも表記出来ると言う事に驚きました。古代エジプトでは、左右対称が美しいとされていたからの様ですが、でも、どちらから読むかの区別は?と思いますよね。ヒエログリフには鳥などの動物が描かれているのですが、その動物達が向いている方から読むというルールがある様です。ヒエログリフは度々見る機会があったのですが(テレビ等でも見る事がありますしね)、向いている方向までチェックはしていませんでした。動物が右を向いていたらその文章は右から読み、左を向いていたら左から読む…。この関連の記事も読んでいて感心してしまいました。

ヒエログリフももちろん表記の仕方が面白かったりしたのですが、エジプトの雑学的な事にも興味が出る感じの本でした。ちょっとかじっただけですが、エジプトについてもっと知りたくなってきましたよ♪ヒエログリフの書き方も分かって、ネフェルタリのお墓の壁画の写真なども堪能出来て、なおかつ、もっとエジプトの色々な事を知る事ができる本てないのかなぁ。「エジプト」で検索すると、凄い勢いでヒットしそうなので…どれを買おうか悩みます。紀伊国屋に行って、中身を確認してから購入するべきか…。今度新宿に出る事があって時間があったらみてこようと思っています!仕事では今の所、役には立たない知識ですが…知識で無駄になる事ってないと思いますので、エジプトも乗馬とあわせて勉強しようかなと思いました。こういう事は時間がある今しか出来ないですから、気合い入れてやろうかな!

というわけで、久し振りの読書を満喫。エジプトの本も欲しいのですが、パピルスも作ってみたいなぁ。パピルスって貴重な植物なんですって。ミュージアムショップなどに売っているのを見かけているので結構はえているのかと思いきや、そうでもないようで。でも、900円(送料別)で無地のパピルスを譲って頂けると言う事で、今、かなり揺らいでいます。付録についてきたパピルスを使うのが勿体無くて…。一応、絵描きなので、折角ですからどんな描き味か試してみたいんですよね。エジプトの本を買うべきか、パピルスを買うべきか…。両方買えれば良いのですが、そろそろ乗馬クラブのカードの引き落としもあると思うので、姑くは買い控えしないとなのです。切ない…。

さて、明日は乗馬のレッスンです。馬装講習も予約をしてきたのですが、すでに一週間経ってしまっているので順序とか覚えているか心配です。復習はしているのですが…いざ、講習に入るとスカッと頭の中が真っ白になってしまうダメな人なのです…。だいぶ慣れてはきましたが、まだまだです…。昔の記憶力に戻して欲しいと思う、今日この頃でした。

あ、今日の夜8時からBSハイビジョンでエジプト関連の番組があるのですよ〜。なんてラッキーなんでしょう!見なくては!!…っていうか、我が家は見れるのかしら…ハイビジョン…。


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日本史の謎 [書籍]

仕事の資料として何か良い本はないかなぁと、先日、本屋さんに行きました。普通の本屋さんですと余り品数がないので、少し足を伸ばして大きな書店へ。歴史関連の本のコーナーで色々と見てきました。真の目的は、本能寺の外見が分かる写真がのっている本だったのですが、なかなかなくて。そんな中、面白そうな本を発見しました。

日本史の謎—闇に隠された歴史の真実を暴く

日本史の謎—闇に隠された歴史の真実を暴く

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本

モノクロながら本能寺の外見も少し載っているし、何といっても色々と興味をそそられる記事が沢山載っていそうで!邪馬台国の謎とか、竜馬暗殺の謎とか、もちろん一番興味を持ったのは
本能寺の変の謎ですね。色々な説を紹介しているので、仕事の合間に読んでいこうと思っています。こういう「説」って面白くて大好きなんですよ。どれが確かなのか分からない所がまたミステリアスで!探究心がうずきます。確かな事が分からなくても、「そういう考え方もできるのか」「それもあり得るかも!」なんて想像するのがまた楽しい。

上の本をアマゾンで検索したら他にも面白そうな本が出てきて、ああ、これも欲しい、あれも欲しいと始り、キリがなかったです。こういう類いの本は随分出ているのですね。種類が出ているという事は興味がある人が多いって事ですよね〜。どれを読もうか悩みます。とりあえず、今回購入した上の本を読み終えたら、今度は「明智光秀/天海説」が掲載されている様な本を探しにいきたいです。

今回は書店にいる時間が余りとれませんでした。池袋のジュ■ク堂書店にも時間をたっぷりとって歴史関連の本を見に行きたいですね〜。とりあえず、今度の仕事は11月8日〆切り。その前に、実はクリエイターポータルサイトの公募に応募しようと思って、突然作品を描きはじめました。これが6日〆切りなのですが、あと少しで出来上がりそう。早めに仕上げて仕事に集中できるようにしようと思っています。

きなこもちチョコ、今日は買いに行けませんでした(T_T)。明日はもしかすると打ち合わせなので、行く前に探してみようかと思ってます。あと、テクスチャーの入っているソフトも探しに行かねば!さぁ、きりきり頑張りますよ〜。


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フューチャー・イズ・ワイルド [書籍]

前から気にはなっていたんですよね。タイトルの本。でも何か、話しか聞いていなかったのでピンとこなかったのですが、今日やっていた「どうぶつ奇想天外」で映像と一緒に紹介されていたので、グンと欲しくなりました。個人的には過去の生物のミステリアスな部分とかが凄く好きなのですが、未来の生物についてのミステリアスな部分にも興味があるわけです。で、それを扱った本が フューチャー・イズ・ワイルドという本なのです。

フューチャー・イズ・ワイルド完全図解ーーThe WILD WORLD of the FUTURE

フューチャー・イズ・ワイルド完全図解ーーThe WILD WORLD of the FUTURE

  • 作者: クレアー パイ, 疋田 努
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/01/29
  • メディア: 単行本

まだ買っていないので中味はどうなっているのか分かりませんが、テレビでの紹介ですと、人面猿が罠を仕掛けて魚をとったりしていたり、昆虫がチームを組んで鳥を捕まえたり、クモがネズミを飼っていて、太らせてから食べたり(ひぃ)…そして2億年後には巨大なイカが森林を闊歩するという…。これは聞いた話なのですけど、イカは環境に対してとても柔軟だそうで。なので、過酷な環境でも生き残り、ついには像なみの大きさになって森を歩くまでになるそうです。さすがにそうなる時には私達人類は存在していないですし、あと2億年も生きられないので見て確認する事は出来ませんが、それが本当であれ嘘であれ映像等で見せていただけるのは面白いですよね。というわけで、明日は出かけるので、この本も購入してこようかなと思っています。

ちなみに、色々と人に薦められている本も積極的に読もうと思って、とりあえず1巻買ったりしています。今読み始めているものは

ハチミツとクローバー (1)

ハチミツとクローバー (1)

  • 作者: 羽海野 チカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2002/08/19
  • メディア: コミック

これは4巻まで読みました。展開的には少女漫画なのですが、たまに突拍子もない所があって面白いです。9巻まで出ているそうなので、読みます。4巻、気になる所で終わっているんですよね〜。あと、可愛かったのは

チーズスイートホーム (1)

チーズスイートホーム (1)

  • 作者: こなみ かなた
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/11/22
  • メディア: コミック

猫が好きというわけではないのですが、とにかく可愛いので1冊購入してみたのです。人には通じていないのですが、一応、主人公の猫の気持ちがまんま日本語で書いてある事に最初は違和感があったのですが、慣れると可愛い。ひたすら可愛い。ので、これも今出ている分は最後まで読みたいです。それから、戦国もので色々と話をしていた時に薦められた本「センゴク」。

センゴク 4 (4)

センゴク 4 (4)

  • 作者: 宮下 英樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/03/04
  • メディア: コミック

普通の戦国ものだったら、どうしようかな〜と思ったのですが、何でも明智光秀が極悪人みたいな感じで描かれているそうで(笑)その極悪人ぽそうな感じの出ている4巻の表紙を見たら、何か欲しいな〜と。明日購入するのでまだ中味は良く分からないのですが、この明智光秀だったら本能寺で討たれても「是非もなし」という感じだそうですよ!!楽しみだなぁ。明智光秀って、謀反をしたという事以外では結構「良い人」という描写が多いんですよ。なので新しいな〜と思ったのでした。

で、戦国時代といえば鎧や甲冑も好きなのですが、その中でも凄いと思った本はこれでした。

図説・戦国甲冑集—決定版 (2)

図説・戦国甲冑集—決定版 (2)

  • 作者: 伊沢 昭二
  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: ムック

有名な甲冑を見るなら、この「戦国甲冑集2」よりも「戦国甲冑集」の方が良いかも知れないのですが、何が凄いって、この2には手作り甲冑の話が載っているんですよね。しかも綺麗に出来ている事にもビックリなのですが、それが段ボールで出来ていると知ってしまうとなお興味が湧きます。いつか作って見たいですね〜。

そんなわけで、恐竜博も見た事ですし、そこで知らない名前の恐竜にも出会いましたので、最近の恐竜図鑑をまた開いて勉強しながら、未来の生物について考えてみようかなと思う今日この頃です。想像するという事は楽しいですね〜。

■関連リンク/手作り甲冑・うさぎ塾
http://www.fsinet.or.jp/~usa/index.html


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仕事以外のアート [書籍]

住んでいるところから程近いホームセンターに行きました。実はこのホームセンター、今年の春に改装したばかりで、前も便利だったのですが更に便利になってかえってきたのです!でも出かける余裕が全然なくて今の今になってしまって…。思えば、このホームセンターで画材が売り出される事を教えて下さったのは、「遥かなる時空の中で」関連書籍でお世話になったライターさんでした。ふと、このホームセンターのチラシを見ると、そのライターさんの事を思い出します。元気だろうか。そういえば「お会いしましょう!」と言っていたのに…私が介護疲れでにっちもさっちも行かない状態でメールの返信をしていなかったような気がします。しくしく…すみません。あとで連絡とってみようかなぁ。住んでいるところが結構近いので、お会い出来ると良いな〜とか思っています。

それはさておき、パワーアップしたホームセンター。祖母の引率もしないでいいので、じっくり回って参りました。でも、回りきれなかった!もっとゆっくり見たかったのですが、母上が午後から仕事なので、時間が許す限り頑張ってみたんですけども。しかし、そんな中で興味が出たものが二つあります。実は絵は仕事になっているので、それ以外に家でできる趣味が欲しいな〜って思っていたのです。本当は外で体を動かす趣味の方が健康的にも良いのでしょうが、なかなかやりたい事がなくて…。水泳は再開しようかなと思っているのですが…今年の暑さ次第ですかね。

さて、絵以外で家で出来る趣味の話に戻します。根本的に物を作るのが凄く好きなので、何をしようかなと考えたんですけれど。やはりどうしても絵を描く方向に気持ちはいってしまいまして。でも絵を描いてばかりでは、創作に幅が出ないかな〜とも思って。例えば同じ絵を描くにしても、パソコンではなくて、アナログで画材を変えてみるのも一つの違う手段だと思うわけです。でも色鉛筆とか、絵の具は…前にやっていたので、新しいものがやりたいなと。

そこで、さらりと一通り、売り場を回っていて「これ!」って物が出てきました。絵を描くというよりは…紙でレースを作る感じ?なのかなぁ。上手く説明出来なくてスミマセン。とにかく、トレーシングペーパーみたいな紙で作られた可愛い靴(売り場に展示されていた)がすんごく可愛かったんですよ。こんなの作ってみたい!!って思って、早速スターターキットみたいなものを買ってみました。本もおまけについていたので、表紙などを見て「こんなのか〜」と、想像して頂けたらと思います。

はじめてのペーパーアート パーチメントクラフト

はじめてのペーパーアート パーチメントクラフト

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 雄鷄社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 大型本

私が買ったキットの中に入っていた本ではないのですが…きちんと表紙が写真になっていて分かりやすいのが余りなくて…。でも、こういうのが作れたら素敵だと思いません?絵の中に取り入れる事も出来ますし、この手法で自分の絵を表現しても面白いなって思うのです。ゆくゆくはこの手法で、自分のオリジナル「Leaf Songs」(↓こんな感じの絵です)

を作れたら良いなと思っています。色も付けられるらしいので、淡い緑で彩りを加えられたらなと思うのでした。

あと、もう一つは「トールペインティング」。これも売り場の展示品にノックアウトされました。こちらは凄く「綺麗」という言葉があいそうですね。カントリー風の家具とかに描いてあったら、とっても素敵だと思いまして。覗いたら好みの絵柄の本だったので即購入しました。

赤毛のアンのペインティングブック

赤毛のアンのペインティングブック

  • 作者: 会田 正子
  • 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

まぁ、上の二つは興味を示しただけでどこまでやれるか分からないのですが、部屋の改装もあるので…となると、トールペインティングの方が優先なのかしら…。でも、これ結構難しいと聞いているので、果たしてどうなる事やら。そのホームセンターがもうちょっと近かったら…実はトールペイントのスクールが隔週であるみたいなので受講しようかと思ったのですけども。…さすがに自転車で30分以上かかるので、これからの季節は厳しい…。車の免許とっておいた方が良かったかなぁと思う今日この頃です。しかし、仕事でやっている絵も独学なので、何とかなる気もします。ちょっと頑張ってみようかなぁ。

…やる事が多すぎて、いつになったら出来るんだろうなって感じの二つの趣味。その前に、作業をするために自室を改装したいですね。もう、随分前から改装したいっていっているのに、全然出来ていない…。がっくり…。目指すはカントリー調!!でもでも、家族に自作の家具作りは猛烈反対されているので(無理だと思われている…)どうなるかは謎です。自分の好きな家具に囲まれて仕事とかしたいのに!反対を押し切って作ってみせるとも!と固い決意をする今日この頃です。


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本を購入。 [書籍]

何に落ち込んでいるのか。何に悩んでいるのか。そしてそれはどうしたら解決出来るのか…。問題なのは、精神的に追い詰められている本当の理由が良く分からない事。分かっていても多すぎて、なおかつ、それを解決するには頑張らないといけない事。でも頑張っても手に入れられる力でもない時もある。何かをしなくては始まらないのに、何も出来ないもどかしさに打ちのめされている今日この頃です。

そのもどかしさや焦り、無力感を何とかしようと本屋さんに出かけました。髪の毛も切りました。鞄や財布も買い替えて、心機一転です。

それで、本屋さんにいった時に、ふと景色の綺麗な写真集みたいなのがないかな〜と、そういう本を扱っているコーナーにいきました。色々な本があって、色々と見ていたら、緑に美しい表紙が目に止まりました。その本は植物メインではなくて、ふくろうメインの本。それが本当に可愛らしくて思わず購入してしまった私です。

愛しきものエゾフクロウ—横田雅博写真集

愛しきものエゾフクロウ—横田雅博写真集

  • 作者: 横田 雅博
  • 出版社/メーカー: 青菁社
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本

このつぶらな瞳がたまりません!命の尊さをヒシヒシと感じてしまいました。自然は大切にしなくちゃ、動物達の生きる世界を大切にしなくちゃ。そして、こういう世界を自分のイメージで描き現わしていきたいな〜って思うのです。ちょっと元気が出てきたので、少しづつですが、仕事の方もきちんとやりつつ、心のリハビリしないとなと思いました。自分が病んでいては良い作品はかけません。たとえ病んでいたとしても、仕事は楽しく!がモットーなので、これからも自分を励ましつつ、皆さんに良い作品をお届け出来るように頑張りたいと思います。

■関連リンク
写真家・横田雅博さんのサイト/NORTH LAND Photo Gallery
http://northland-photo.jp/


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のだめカンタービレ [書籍]

仕事で日本史の勉強をしている話をここ数日してきましたが、それと同時にオリジナルの漫画の方も原作をやって下さる方と一緒に水面下で進めているのですが。そういえば、最近仕事はゲーム関連の版権ものばかりで漫画を読んでおりませんでした。余りにも原作をやって下さる方の話が通じにくくて、これは最近の漫画も読まないとな〜と思ったわけです。

というわけで、週刊■年ジャンプとサンデーは読もうと思い大きな書店に用事があったので買いに行ってみたのですが、週刊誌系は全くなくて!でもせっかくきたので、売れている漫画を買っていこうかなとコミックスのコーナーへ。そうしたら、発売されている巻、全部が平積み、しかも1冊1冊凄い冊数つんである漫画がありました。それが、

のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(1)

のだめカンタービレ(1)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: コミック

でした。音楽(クラシック)を題材にした漫画のようだったのですけど(表紙の絵はヒロインらしき女の子が楽器を持っている絵でした)、帯に「こんなに笑えるクラシック音楽があったか?!」と書かれている。どんなやねん(笑)。外食にしようと思っていたので、品物が出てくるまでに1冊読んで、面白かったら続きを買おうと試しに買ってみたのでした。で、夕食後、本屋さんで7巻まで買った私がいましたとさ!あははは。

とにかくテンポが良いのです。読んでいて、凄く気持ちがよかった。帰りの電車の中で続きを読んでいたら笑いそうになったので途中でやめた程です。や、面白い!ちょっと落ち込む事があったのですが、この漫画を読んだら元気になりました。それくらい、パワーがありますね。少女漫画だけど、少年漫画のような勢いのある面白い漫画です。キャラクターもバラエティーに富んでいて、けっこうクレイジーです(笑)興味のある方は是非読んでみては??

というわけで、色々な漫画を買っていたのでその日は7巻までが限界でしたが、次の日も打ち合わせで外に出る予定があったので、続きから今出ている巻まで全て揃えて読破しました。今の所、14巻までの様です。次の15巻は「おへそを押すと鳴くマングースぬいぐるみ」付きの限定版もあるようで!!マングース欲しい!!と思っているので予約しようと思っています。

のだめカンタービレ(15) 限定版

のだめカンタービレ(15) 限定版

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/06/09
  • メディア: コミック

ぎゃぼ〜。

■ブログ50000hitオーバー有難うございます。なかなか更新しないブログですのに、いつも見にきて下さって有難うございます。恐らく今後もこんなペースかと思いますが、温かく見守ってやって頂けたらと思います。


日本の100人。 [書籍]

DeAGOSTINI発行の「日本の100人」。テレビのCMで良く見かけたので実は気になっていました。最近、日本史の勉強もしていたので余計に。今日、妹がCDを買いに出かけると行ったので、ついでに買ってきてもらう事にしました。

テレビで見ている人は知っていると思いますが、創刊号は190円で、特集は「織田信長」。戦国時代関連のゲーム等では良く出てくる人物ですよね。「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」の人。なので、凄く怖い人なのかと学生時代の時は思っていました。今回購入した本を読んで、以外な事も分かったりして面白かったですね。甘党だったとか…(笑)。お祭好きだったとか。まぁ、私は歴史に詳しいわけではないので、どこまでが事実なのかは分かりませんが(記録に残っているんでしょうかね…あんなに詳しく。あの信長が、女装して女踊りをしたって言うのはイメージが湧かないですもん/笑)読み物としては非常に面白かったです。以外な一面を見たって感じで!

あと、本能寺の変で有名な信長ですが、この本にはその一大事に深く関わっていた明智光秀の話も載っていました。…っていうか、明智光秀が謀反した原因って言うのかな?しかし、残念な事に光秀が何故謀反をおこしたかは現在は分からないそうなので、こういう理由だったのではないかと言う「説」を記事にしていました。私はノイローゼ説に…1000点かなぁ。色々とあったと思うので、ついに「頭にきた〜!」みたいな感じじゃないのかなぁ…。私だったら、もしかすると同じ様に考えるかも知れないです。どうなんでしょうね?光秀、実は若ハゲだったらしいので(きんかん頭と呼ばれていたらしい/苦笑)、苦労が堪えなかったんでは…と思ったのはワタシダケデスカ?

余り歴史の本には出てこないのですが、森蘭丸の記事もありました。絵ではあるのですが画像もあってビックリ。こんな感じの子だったのですね。私、森可成の息子だと思っていたのですが、それも定かではないようで。結構ハンサムくんだったのでしょうね。でも、昔の人物画って、本当に似ているのかなぁと思う事が多いです。それともあれかな?今のハンサムと昔のハンサムは基準が違うんでしょうかね?ちなみに、信長もハンサムだったんではないかと推測している私です。妹のお市が戦国一の美女と言われていたようなので。や、別にハンサムがどうとかと言う話ではないのですが(笑)何か気になってしまう私でした。

この「日本の100人」ですが、聖徳太子や卑弥呼なんかも出るんですかね〜。欲しいな〜と思っているのは上の二人と、北条政子、源義経、今川義元、上杉謙信、武田信玄、石田三成、明智光秀、伊達政宗、真田幸村、徳川家康・吉宗・綱吉、豊臣秀吉、近松門左衛門(名前は知っているのですけど何をしている人かしらなかったので)、葛飾北斎、伊能忠敬…かなぁ。とりあえず、3号の徳川家康(2月7日発売)、5号の豊臣秀吉(2月21日)は見てみようと思ってます。でもDeAGOSTINI社の本って前にも色々と買ったんですけど(ドールハウスの本とか)、創刊号だけが安いので…しかも週刊なので途中で買わなくなってしまうケースがほとんどなのですよね…。今回は通販とか駆使して、せめて上記した人物の本は買って読みたいなと思ってます。

■DeAGOSTINI JAPAN
http://www.deagostini.co.jp/
送料無料ですと!!ネットで取り寄せた方が楽だと言う事を、今、知りました…。


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