怪〜ayakashi〜化猫 [テレビ番組／DVD]
昨日、ア■ゾンから注文していたDVDが届きました。
- 出版社/メーカー: アスミック
- 発売日: 2006/07/07
- メディア: DVD
下の日記で秋葉原で探していて見つからなかった「怪〜ayakashi〜化猫」のDVDなのですが、面白かった！アニメを見て久し振りに「凄い！」と思いました。
物語は江戸時代。素敵な薬売りさんが登場します。今回のお話は嫁入りする武家の娘が輿入れする当日、その武家の玄関を出ようとした瞬間、見えない何者かに惨殺されてしまいます。薬売りが言います。
「これは化け猫の仕業」
だと…。最初は信じていなかった武家屋敷の人達も、医者を呼びにやったはずの従者が惨殺されたりしたり、次々と起こる事件に薬売りの言う事を信じざるを得ない状況になります。しかし、その化猫を倒すには、モノノ怪の真(まこと)と理(ことわり)が解らないと退魔の剣が抜けないために難しい。その真・理を武家屋敷の者からこの家にまつわる話を聞き出していきます。全てが解った時、退魔の剣は抜かれ、物語は終息に向かいます。と、ぼやかしまくりですが、これがだいたいのあらすじ。ネタバレは極力避けました。
この話、とにかく奥が深いのです。真の事が語られたのかと思えば、実はそうではなく…本当はこうだった！とか最後までハラハラしながら見ていました。物語の見せ方やセリフ、場面場面の間、音楽に至るまで、とにかく素晴らしくて、ググッとその世界に引き込まれました。全てが解った時に、自分の頬をつたう涙に思わずビックリしました。モノノ怪が人に対して悪さをするのは、人が何かをした時。その「何か」が解った時に切なく悲しい気持ちになりました。ああ…悪いのは人だったんだ…と。この作品を見た時に、怖いのはモノノ怪ではなく人なんだなぁと思いました。
そんなわけで、実は届いてから本編を3回も見てしまいました。また、パートごとに見る事も出来るので「大詰め／Bパート」を何度も見ながら何度も泣いています。お絵書き掲示板で知り合った方が夢中になっていらして、その方が描く薬売りが物凄くカッコ良かったので購入してみたのですが、買って良かったと思います！！しばらく化猫は見続けそうです。あと、これの続編？の「モノノ怪」も木曜日の深夜に放送するのでチェックしています。モノノ怪の方は「のっぺらぼう」編しか見ていないので、10月に発売されるDVDも予約してしまいました！
久し振りにアニメにはまりました。薬売りさんも絵に描きたいですね〜♪しかし、雰囲気がカッコ良すぎてなかなか難しそうです…。見せられそうな作品が出来上がりましたら、そのうちアップしたいなぁと思っております。その前に、某所で描いているゼルダの伝説(トワイライトプリンセス)と、そことは違う所で描いているオリジナルの錬金術師さんを仕上げないとなぁ。特に錬金術師の作品は今月末が一応さんか〆切りっぽいので最優先！今日中に線画がアップ出来ないと厳しそうなので頑張ります。しかし…ゼルダよりも薬売りの方が先に作品をアップしそうな予感もあります…。その時は笑って許してやってください。ではでは！
ハリコレ [テレビ番組／DVD]
今日は明日のエアコン設置に向けて部屋の荷物を別室に移動し、絵板の続きを描きつつ健康回復に勤めていました。でも、全然体を動かしていないので、このままだと寝たきりになりそうなくらい体が重い…。無理にでも動かそうかなと展覧会へ行く予定等も立てたりしています。
そんな本日は世界水泳を見ました。水泳選手の筋肉の美しさは凄いなぁと感心していました。…や、見る所はそこではないのですけど、均整のとれた体型はデッサンモデルを思わせました。かっこいいです。そして、怪我のあとにもかかわらず金メダルをとった北島選手は凄いなぁと感動。それでテレビを見終わってからも感動の余韻に浸るつもりだったのですが、世界水泳放映中に途中に入ったトク■ンのCMの余りのおかしさに、気持ちが全てそっちにいってしまいました。とにかくアイディアが秀逸です。
私は余りテレビを見ないので(ニュースとネプリーグ・IQサプリ…あと先週から深夜にやっている「ものの怪」くらいかな)CMももちろん余り知らないのですが、ト■ホンの「ハリコレ」CMは心にズギュンとヒットしました。ああいう発想、本当に好きです。そのうちまたタイムリーに見れると良いなと思いました！
好きなCMは結構あります。最近だとそのハリコレと、少し前にやっていた三輪さんが出ている「フ■ンスパン工房」のコンビニ編？のCM。テレビ番組に夢中になっている時は、正直、CMはうっとおしいと感じていましたが、最近はたまに面白いCMがあったりするので目が離せません。やぁ、また面白いのが見れると良いですね〜。ワクワク。楽しいCMばかりでしたら番組途中で入っても嫌じゃないのに…と思う今日この頃です。
ターシャ・テューダー [テレビ番組／DVD]
昨日、母が見ていたテレビを横目でチラリと見ると、そこにはターシャ．テューダーの姿が写っていました。この方の世界が凄く好き。とはいえ、絵本作家の彼女の作品は実はまだ見た事がなく、家にある本は、彼女の庭の本です。庭といっても物凄く広大で、世界のガーデナーが憧れる程。私はそんな彼女の生き方が凄く好きで、憧れています。
ここの所、多趣味はオンリーワン(一つの趣味、仕事に時間を裂くとか、そういう意味合いでとって頂ければと思います)の人にはかなわないのかなと、実は心配していました。私は興味が沢山あって、色々とやりたい人なのです。絵も好きですが、仕事が終わると他の事がやりたくなります。それが自分の好きな絵描くと言うだけならともかくも、動物や魚の生き生きとした写真が取りたいとか、乗馬もマスターしたいとか、コスプレ用の衣装が作りたいとか着たいとか、まだ手出しはしていませんが、裁縫ももっと勉強して普通に使える小物とか可愛いエプロンも作りたいし、ドールハウスも憧れのままですし、アナログで水彩のスケッチ等もやってみたいし、部屋の家具もカントリー調の物を作ってみたい、そしてもっと色々な勉強をしたいと考えています。
ただ、それを全てやろうとすると、オンリーワンの人が一つの道を極めている間に、私は進歩がない様な…そんな事を思ってしまって焦ってしまうのです。それで最近、せめて2つ3つの事に絞ろうかと考えたのですが…何かこう、諦めがつかないと言うのか、学生時代の時間のある時にもっと勉強をしておけばよかったとか、もっと時間をうまく使って絵以外にも極められそうなものに手を出してけばと後悔したりもしています。
でも、ターシャの生活を見て、希望が湧いてきました。彼女は本当に色々な事をしていました。お子さんの誕生日一つにもサプライズを、夢を添えました。テレビで印象的だったのは、凄く素敵な人形を大きくなったお子さんが持っていて、それがターシャの手作りであった事と、今でもそれをお子さんが大事に持っていると言う事です。お子さんといっても、もうその方にもお子さんがいます(^v^)ターシャの息子さんは60才くらいだったと思いますし、ターシャ本人は91才。そして、人形といっても精巧に作られています。その人形がきる服も、もちろんターシャの手作りで。それもまた凄く凝っていて、洋服ダンスに何着も入っているのです。
「なければ自分で作る」
そういうニュアンスの言葉がターシャの口から出た時に、
「全くそうだよなぁ」
と頷く自分がいました。クッキングブックから絵本から、この方の出版されている本は沢山で、色々なジャンルがありました。色々なものを作り、欲しいものもなければ作り、お子さん達の思いでは「魔法のようだった」と言わせてしまう程、夢のあるものを作り出していったのだと思います。それが絵本になり、色々な人の手に渡る。自分の経験が生かされて絵本になって世に出ると言う事は、一部の人にしか出来ない事なのかも知れませんが、それでも、多趣味でも良いのかなと言う安心感が番組を通して生まれました。…ちょっとずれている趣味が多いですけどね(A^_^:)
でも物を作る事で新しい発見と言うのはそこにはいくつもあるように思います。やってみないと分からない事も。凄く遠回りをしているようにも感じるのですが、でも、やりたい事を諦めずに、生きているうちに一つでも良いから何か誇れるものが出来たなら、それはとても幸せなのではないかと思うのでした。
「他人の事は気にせずに、自分の楽しい事をする」
ターシャがこんな感じの事を言っていました。彼女の生きざまは私の憧れです。自分の楽しい事は、人に伝わるものです。悲しい事もまたしかり。せっかく絵を描いたり物を作ったりするのなら、人目よりもまず、自分の楽しい、癒される様な世界を描き、作りたいと感じました。
91才のターシャ。どうかいつまでもお元気で。今度は絵本を購入して読んでみようと思っています。少しでもあなたに近付けるように、笑顔を絶やさずに頑張っていこうと思います。
有馬記念 [テレビ番組／DVD]
ディープインパクト最後の走りが見られる明日の有馬記念。馬券は興味がないけれど馬が好きなので、一目見ておきたいなと思っていました。しかし、
「ディープ見に中山競馬場へ行こうかなぁ」
と行った途端、家族に
「やめなさい」
と言われました。あと、友人知人にも(笑)それに、競馬で勝負している人が沢山いる所に、ミーハー根性だして行くと邪魔になってしまうでしょうし。どちらにせよ、ネットで調べたら明日の中山競馬場入場券は13万枚全て完売。入場券がないと入れないらしいので(競馬場には行った事がないので詳しい事は分からないのですが)行っても無駄に終りそうなんですよね…。しかも、有馬記念を見に行ってしまうと、確実に冬コミには新しいリンクの衣装は間に合いません。でも…
「コミケはまたあるけど、ディープは明日が最後なのよ！！」
とか思ってしまうと、行きたい気持ちがウズウズ。どんな走りなのか目の当たりにしたいじゃないですか。競馬の馬が走っている所は見た事がないのです。しかも、ディープインパクトは物凄く強い馬なので、そういう馬が走る姿って見てみたいと思いませんか？競馬に詳しい友人の話だと、
「たとえ入場券があって入ったとしても、馬は遠くてほとんど見えないよ」
との事。というわけで、結局テレビで見る事にしました。しかしですね、私が競馬場に行きたい理由はそれだけじゃないのです。今日見ていた競馬の番組で、番組の最後に「ディープインパクトTシャツ」って言うのがプレゼントで出たのです。それがかっこ良かったんですよね。それが欲しいなと思ったのですが、どうやら明日、競馬場で限定販売らしいのです(多分)。ユニクロでもディープの限定Tシャツが出ていたみたいなのですが、それを知ったのが今日で…しかも通販しようと思ったら全部売り切れていて…。涙で前が見えません。
まぁ、私の場合は、ただ単に馬が好きって言うだけなのでミーハーでしかないのですが、それでも凄い馬の記念の何かが欲しかったんですよね。今まで買った事なかったし。しかし、欲しいと思うものは全て売り切れでしたので、「神様が散財するな」って言っているという事にして諦める事にしました。明日はテレビで応援です。最後のレース、思いっきり走れると良いですよね。頑張れ！
そんなわけで、明日は家でその時間はテレビを見、他の時間は衣装を作ります。間に合うかなぁ…。
■余談ですが、ブログ90000hit有難うございます。マイペースで恐縮ですが、これからも何かあれば書いていこうと思っておりますので、今後もどうぞよろしくお願い致します！
高校野球。 [テレビ番組／DVD]
普段はテレビをつけて仕事はしないのですが、今日は特別。まわりの友人知人が「高校野球が面白い！」と言っているのを聞いて、興味が湧いたのです。野球は…正直、余り詳しくない人なのですが(以前ライトノベルで野球小説の挿し絵を描かせて頂いていた時に勉強したっきり…)、それでも、「いい試合」という言葉の響きは何か引き付けるものがあったのかも知れませんね。
とりあえず、前の日の事を知りたくて、早めにテレビをつけました。うわ〜ほとんどの局がこの話でもちきり…。おかげで、前日の試合を見る事が出来なかった私でも、今日の試合に対する予備知識が色々と手に入りました。早稲田のピッチャーさんがハンカチで顔を拭うシーンが印象的でしたね。それを真似して、応援の人や駒大苫小牧のピッチャーさんも真似をしていたのが楽しかった！おかげで、試合が始る時間まで結構楽しめましたよ。ただ、仕事をしながらなので、途中、あまりに集中力のせいで記憶がとんでいましたが…。
さて、試合開始の時間がやって参りました。仕事のラフの〆切りを今日目安にしていたので、この日のテレビは結構見るのが厳しい…。でも、ある程度は出来ていたので、あとは多少構図をいじって、もうちょっと編集さんが分かるように描き起こしてと言う作業でしたので、少し見る事が出来ました。最初と最後だけ…。2点入った所までは記憶に残っているのですが…その後、仕事をしていたら…いつの間にか４-3になっておりました。一番いい所を見逃していたような気がします！！がく〜ん！！
でも、選手の皆さんには申し訳ないのですが、個人的には結果はどうでも良かったんですよね。どうでもっていう言いかただと語弊がありますが、なんて言うのかな…どっちにも勝って欲しかったって言う気持ちがあったのです。駒大苫小牧は3連覇がかかっていましたし、早稲田実業は初優勝がかかっていました。そして、どっちも一生懸命で…。だから負けて欲しくないと…。
ですが、勝負の世界ですから、必ずどちらかが勝って、どちらかが負ける。だからこそ戦いのカッコよさって言うのか…そういうのがあると思うのです。勝負の世界でなかったら、ここまで野球をやる人はいないんじゃないのかな…全国一を決める試合もなかったのではないかな…そして強いチームに勝ちたいと頑張る人もいなかったんじゃないかな…。もちろん「野球が好き」という前提の元に皆さんプレイされていると思うのですが、それだけじゃ…ここまでこれないのではないかと思ったりする今日この頃です。野球の大好きな人が、精一杯腕を競って楽しむ場所…それが甲子園なのではないかと、知識がないなりに想像したりしています。
勝利の女神は「早稲田実業」に微笑みました。敗れた駒大苫小牧も、考えてみれば全国2位ですから…それは凄い事です。力一杯頑張ったのですから、勝負では負けても心は一回りも二回りも強くなっていると思っています。そして人もチームもどんどん強くなっていくのでしょうね。
閉会式を見て、人の可能性って凄いなと感じました。一生懸命になると何でもできる…そんな気持ちにさえさせてくれました。喜びの涙も悔しい涙も…忘れません。いつまでも野球が好きで、プレイしていってくれたらなぁと思いました。何かに打ち込む事ができて、好きでいられる事っていい事だと思います。特に今夏の甲子園は、好きな野球を一生懸命やっている選手も、それを見ている人も、共に素敵な時間を過ごせたのではないでしょうか。好きな事をやって、それを見る人を感動させる事ができるって凄いですよ！一生懸命は人を引き付ける力があるんだなぁと改めて思いました。選手の皆さん、素敵な時間を有難う！来年は、もう少し高校野球をみたいなと思った、テレビでの決勝戦観覧でした。
一生懸命はかっこいい！！！
世界遺産〜兵馬俑〜 [テレビ番組／DVD]
仕事のイメージがちょっと浮かばなかったので、休憩がてらテレビをつける。リモコンでチャンネルをポチポチしたら、世界遺産の番組が始る所でした。しかも、今日は中国の「兵馬俑」(へいばよう)についてらしい！！前から気になっていた遺跡？でしたので、この番組は見逃せない！！というわけで、お茶を飲みながら見ることにしました。まぁ、今日は一日缶詰めでしたし、行き詰まった時は息抜きは必要と言う事で！
秦の始皇帝陵墓から1.5キロの所にある兵馬俑抗。そこには何千もの兵士や馬の素焼きの人形が数多く残っています。その人形は一人として同じ顔はないそうで、とにかくリアルに出来ているのです。兵馬俑自体、実は作られた時は色がついていた様ですから、それは遠くから見たら本当の人に見えたかも知れませんね。おびただしい数の兵士の人形。その人形は始皇帝の陵墓と反対の方を向いて、隊列を組んで立っている様です。まるで、敵から皇帝を守るように…。
俑とは、お墓におさめる副葬品として埋葬され、昔は人柱ではないですが、偉い人が亡くなった時にその人を追って死んだり、弔う為に殺したりしていたのを防ぐ？為に、人の代用として考えられた人形の様です。兵馬俑は、その俑の中でも、兵士と馬に限定されたものを指すみたいですね。発掘された時にニュース等で見てはいたのですが、なかなかそれを取り上げている番組に良いタイミングで出会えなかったのです。今日やっと見れた感じですね。嬉しかったなぁ。
テレビによると、約7000だか8000体あるであろう兵馬俑のうち、現在、2割程度発掘したとかしないとか。私はてっきりテレビで見ていた時のように、きちんと立って見つかっていたのかと思ったのですが…実は土に埋もれていたようなんです。畑耕している人が見つけたのでしたっけ？しかも、埋もれた際に顔がもげたり倒れて壊れたりしていたようで、復元作業とか大変だったんだろうなと…俑に垣間見れるヒビや破片を組み合わせたような痕を見ると感じます。パッと見結構あったのですが…あれでまだ2割程度…。全部復元し終るのはいつの事か…。気が遠くなりますよね。
でも、何かこう…そういう文化って言うのでしょうか…。そういうのが好きです。そして、そういう文化に携わった人々の凄さに、いつも圧倒されます。凄いですよね！だって、今みたいに機械とかなかった時代ですよ？日本の鎧なんかもそうですが、金属のパーツを同じ形で同じカーブで作るのにどうやったんだろうとか普通に思いませんか？鉄の板から鍋とか作っちゃうんですよ？定規もないのに、ピラミッドとか作ってしまうわけです。まぁ、俑は豊富な型を使ったりしていた様ですが…同じ顔がないって事は、その辺は全部自分の手でやったりしてしまうわけです。前に鎌倉にいった時に、鶴岡八幡宮の宝物殿を見てきたのですが、そこに展示してある絵の…着物の模様の細かさと、同じ図柄のリピートには吃驚しました。スクリーントーンのような…機械で描いたような正確さを、昔の人は腕一本でやっていたと思うと、改めて職人さんの凄さに感服してしまいます。
そういうのを考えると、便利になった世の中の私達は、昔の人よりも退化しているように思えます。多分、昔の人と同じ事をやれと言われたら…私はやりきる自信がありません。同じ道具を使っても、同じ時間を使っても、きっと真似できないような気がします。そして想像力もかなわないんだろうなと思いますね。機械がない中で、それでも同じものを作るにはどうしたら良いのか…。機械がある世の中で育っている私達には、ある意味、無縁の事ですしね。
ただ…余り「便利」に甘んじたくないなと言う気持ちはあります。特に絵に関しては、余りデジタルの力に頼りたくないなと思って、テクスチャーとかは今は使わずに作業をしています。一時期はまったお絵描き掲示板も、最低限の機能で描いていました。まぁ、機能を知らなかったと言うのもあるのですが、最初から色々と知って使ってしまうと、根性のない私はきっと機能に頼ってしまうかなと思って。人間、簡単な方、楽な方にいってしまう。出来れば少ない機能で慣れて、そこからイメージを膨らませたり効果を出す為にちょっと便利な機能を使うような感じが私の理想なのかも知れません。
自分の好きなものは、職人さんなのかも知れないですね(笑)もしかしたら将来は絵を描く「職人」になりたいと思っているのかも。何でも描けて、どんなオーダにも答えられるような、そんな絵描きに私はなりたい。それに向けて色々と努力はしないといけないなと思っています。とりあえず、描けない理由を「スランプ」と言う言葉で片付けないのが私のモットー。頑張ります！
■兵馬俑／関連展覧会情報
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2006/0801/200608.html
↑10月上旬まで開催している様です！行きたいな〜！！！
憧れの人。 [テレビ番組／DVD]
人それぞれ、憧れの人っていると思います。私の場合は、絵ではアルフォンス・ミュシャ、音楽では平沢進さん、声優では古川登志夫さんです。で、俳優では坂口祐三郎さん。坂口さんは実写版の赤影さんです。私が実写の赤影を知ったのは本放送からずっとあと。アニメ版の放映が終了したころ、知り合いの方に教えて頂いたのがきっかけでした。そのビデオがレンタルされているらしく近場のレンタルショップを探してみたのですが見当たらず…。この時分、ビデオのレンタルショップ自体、そう数がなかった頃で…しかも赤影をおいている所も近所にはなくって。かなり遠いのですが、知り合いが借りたと言うレンタルショップまで足を伸ばし借りて見ました。
感想は、最初はちょっと笑いが止まらなかったんですよ。だって、ピアノ線とか見えるんですもん(笑)。でも、見ていくうちにすっごく楽しくなって、一生懸命悪に立ち向かっていく様がかっこいいと思うようになりました。私、一生懸命な人が大好きです。また、スタッフさんや役者さんの奮闘ぶりもかっこいいなと感じました。子供には嘘は通じない…でもここまでやれば子供達もついてきたんだと思います。現に今でも大好きな方々(もう随分な大人ですが)が一杯いて、愛されていると感じる事があります。
それで、眠れなかったので…久し振りにヤフオクを覗いてみたんですよ。そういえば、DVDが全部揃ってなかったなぁって。４巻(魔風編)しか持ってないので(LD BOXは2つもっているんですけどね)、安く出ていたら買おうかなと思って。しかし、そんなに安くなってなくて…これだったらアマゾンで新品を通販しようかなって思ったのでした。とりあえず、赤影でヒットしたオークションページを全部見る。そうしたら1／1スケールの赤影の仮面(赤と黄金)が出品されていました。ぬあ！！欲しい！！でも…高かった…。両方買おうと思うと22000円になってしまう。
私、コスプレをしているのですが、最終目標は実写版赤影さんなのです…。女だし…ちょっと厳しいかも知れないのですが、趣味でいつかはやってみたいなって思っていて。随分前に仮面のおまけがついてくると言うので、劇場版？赤影のDVDを購入しました。この仮面をつけて似合うかどうか試そうと思ったのです。しかし、勿体無くて封もきれなくて今日に至る…。ですが、オークションの仮面を見て再び赤影さんコスプレ熱が急上昇！封を切って、試しに仮面をつけてみることに…。衣装は持っていないのであれなのですけど…何て言うか…私がつけると変態さんまっしぐらって言うか…。冗談抜きで洒落になってないし、激しく似合わない事が判明。がっくり。
ちなみにつけてみた画像。ここは笑う所ですよ、奥さん！
ちなみに本物↓かっこいい〜！！！
Official File Magazine 特撮ヒーローBESTマガジン VOL.6
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/09
- メディア: ムック
ノーメイクでしたので、明るい電気の下にいって撮っています。こうすると肌が綺麗に撮れるんですよね。鈴木そ○子さん状態…。仮面は少し大きかったので、左右はフォトショップでカットし、髪の毛は切ったばかりでどうにもならなかったので、これ又フォトショップで付け足してあります。こういうウィッグがあったらいいなぁ。本気でやると決めたら、ウィッグはオーダーしようと思っています。顔が似てないなら、せめて髪型だけでも…。
まぁ、本物と比べる事じたい間違っていますが、坂口さんは目と目の距離が近いのかも知れませんね。それとも私の目が離れているのか？！あと、私の目…横に凄く長いのではないかと…。顔の作りが全然違うので似るわけないのですが、コスプレは趣味ですしね。実在の人物のコスプレって凄く勇気がいるのですが、気持ちがまとまったらこっそりやろうかと思っています。衣装もきちんと作りますよ〜。ウエスト部分もくびれないように肉じゅばんつけて男らしくしたいですね。刀も何とかしたい所です。浅草の仲見世通りに忍者刀を売っている所があったので、そこで丁度いい長さの刀を買って、持ち手部分等を赤影さんの刀に似せて改造する予定。…気持ちが固まったらですけどね。
やっぱり好きなだけに中途半端は嫌なのです…。顔が似ていないのですでに中途半端かも知れませんが、しかし、憧れのヒーローにはなりたいのです。難しい所ですよね。とりあえず、優先順位の高い衣装を先に作るので、赤影はそれらが出来上がるまでおあずけです。ちなみに、今回つけた赤影の仮面…中に少し硬めのものが入っていたらしく、顔に添って曲げたら元に戻らなくなりました。変な風に折れ曲がってしまった様です。涙で何も見えません…。1／1スケールの仮面…買っちゃおうかなぁ。ヤフオクでなくて、実際に通販している所も見つけたので定価で買ってもいいかなと思いはじめました。ただ、結構いい値段なので…実物見ないと手が出しづらいのです。どうしようかなぁ。
そんなわけで仕事に戻ります。暑くて全然集中出来ない…。早く夏が終らないかしらと心底思います。暑すぎるのも寒すぎるのも嫌ですよね。中途半端な温度の季節、春と秋が好きです。秋にはどこかに旅行にいきたいなぁ。鎌倉リベンジでもいいし、紅葉なんかも見たいです。でも紅葉の綺麗な所って混んでいるんですよね。すいていて堪能出来るいい所はないかなぁ。デジカメで写真も撮りたいです。やりたい事沢山ですね！！！
女王・ネフェルタリ [テレビ番組／DVD]
久し振りに見たいテレビがあったので、夕食後にゆったりとお茶を飲みながら視聴。エジプトの女王・クレオパトラの特集番組です。個人的に、ミイラとかは怖くて好きではないのですが(汗)エジプトの文化は好きなので、こういう番組は見れるくらいの時間の余裕がある時には見ています。今回は、クレオパトラの顔の再現CGが番組の終わりくらいに見れると言う事で、最後まで番組を見てしまいました！エジプト人らしいって言うか、ほりの深い顔だったんですね。鼻が高くて少し吃驚したのですが、王家の紋章(漫画)とか見ていると、そんな感じの顔だとしっくり来るな〜と思いました。王家の紋章の影響って、私、凄くあるんですよ。いつか絵板でエジプトの装飾品とかを描いてみたいなぁ…と、何故かそちらに興味が向いてしまいました。
今回の日記のタイトルは、さてなんぞや？と思われる方もいると思いますが、この番組を見て、主役であるはずのクレオパトラよりも、ネフェルタリのお墓の内部が素晴らしくて、思わず声をあげてしまったわけです。見られた方はお分かりかと思いますが、もう、３０００年以上前の時代の物とは思えないくらい、壁画の色も綺麗に残っていました。復元したものかって思えるほどの美しさに、思わず息を飲んでしまいます。とにかく、綺麗で！クレオパトラもいいのですが、ネフェルタリのお墓の事や人物像も知りたいなと思うのでした。テレビでやってくれないかしら…。神秘的でした、本当に！！あれは生で見てみたいです…。無理そうですけども！！
とりあえず、ちょこっと検索をかけたらネフェルタリ関連の書籍が出てきました。写真も掲載されているみたいですねぇ。注文しようかどうしようか悩み中。
- 作者: ジョン・K. マクドナルド
- 出版社/メーカー: ミュージアム図書
- 発売日: 2000/10
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
そんなわけで、色々な絵を描きたくて久し振りに絵板で作品を仕上げたり、あんなのもこんなのもと頭の中に今までしまうしかなかったイメージも、来月から頭の中ではなくキャンバスに描いていきたいな〜と思う今日この頃です。ようやく、好きな事ができそうな環境になります。それはやっぱり嬉しいです。祖母にも第２の人生として、色々と楽しく同世代の方々と思い出を作ってくれたらいいなと考えます。私も時間を今度は自分の為に使おうと思います。とにかく、表に出せずに一番切なかった「絵を描く」と言う事から始めたいと思います。今日のエジプト関連の番組を見て、刺激も一杯貰いましたしね！７月からいよいよ自分の人生の第一歩。新しい気持ちで色々と頑張ろうと思います。…王家の紋章もまた読もうかなぁ。
赤影談義 [テレビ番組／DVD]
何だか既に「日」記ではない様な更新率でスミマセン…。公私共に、かなり忙しく…でもどちらかというと家庭内の事情で精神的にきついと言った方がいいのかもしれません。しかし「もう一生歩けるようにはならないだろうなぁ」と思っていた祖母の歩行が復活し(正直、かなり奇跡だと思っています)、デイサービスも昨日から再開し、気持ちも少しだけ落ちついてきたような感じです。ただ、大変な事には変わりがないので(精神的にも体力的にも)、申し訳ありませんがブログやメール等のコメントへのお返事は今後も控えさせて下さいませ…。宜しくお願い致します。
というわけで、半年くらい前から「いつかお話したいですね！」と言っていた「赤影談義」の会を先週の土曜日にして参りました。会と言っても二人だけなのですが。アニメの赤影も実写の赤影も好きな方って実は非常に少なくて…。だいたい実写が好きな人は「アニメは嫌い」な方が多いんですよ。アニメ版の赤影が好きで知り合ったアニメ放映当時の方で今でも付き合いのある友人もおりませんで、なかなかこう思いきって話ができる方がまわりにいないのですよね。で、ようやくお互いのスケジュールがあいましたので、一杯お話をしてきたのでした。
実は今回赤影談義におつきあい頂いた方は、現在仕事のクライアントさんでもあるのですが、随分前、私がまだ赤影の同人誌を出していた頃に、表紙が無地のノートにカラーで直筆の絵を描いて売っていたものを持っている方なのです。今でもお持ちなのだそうで、かなりドキドキしたりしているのですが、そう言うお話をきくと、古い絵でも申し訳けないなって思うですが、長い間とって頂いている事に感動したりしていまします。やっぱり嬉しいですよね。頑張って描いた絵を、しっかり取っておいて下さっているわけですから、描いた本人としては冥利につきます。どんな絵だったかまでは覚えていませんけど(赤影の絵だった事は確かなのですけど)、でも当時は本当に一生懸命描いたものを販売していたので、買って頂けるだけでも嬉しかったんですよ。それがまだ残っている事に不思議さえ感じます。でも、その絵があったからこそ、こうして御一緒にお仕事できる事になったわけですから、いつも一生懸命描いていて良かったなぁと思うのでした。取っておいて下さった事に感謝です！
赤影談義の方は、とにかく熱い語りあいが多かったですね。昔はビデオテープでしたのでコマ送りをするとテープがいたむので存分に出来なかったですが、今はDVDですから、それはもうし放題なわけで！ここのシーン、コマ送りで見ませんでした？とかいうと、大概相手の方もしていたりするのに笑いました。しかも、そのシーンが分かるあたり素晴らしいと思いました。凄く好きなものは、時代を経ても記憶が風化しないんですね。あと、２人で個室を予約していたので、食事をしながらオタク三昧です。まわりに迷惑がかからないので凄く良かった！懐かしい絵本を持ってきては、こんなのあった！とかそう言うお話も熱かったです。いいですよ〜！！
グッズとかの話もしましたね〜。二人ともアニメ版から入っているので、実写のグッズは持っていないのですが、アニメのグッズに関しては結構今でも持っていたりして！談義のあと、興奮覚めず帰宅後に家の中を探索。そうしたら出てきましたよ！「金目像攻略ゲーム」(ボードゲーム)とか！ポスターは残念ながらなかったんですけど、紙製のうちわとかも。それから、セル画ですね。今はどうだか分かりませんが、昔は東映でセル画のバーゲンみたいなのをやっていたので、そこで好きなアニメのセル画を買う事もできたんですよ。で、赤影のセル画を結構買ってきていた様です。枚数も１５点くらいあって、久し振りに見て幸せに浸りました。やっぱりいいなぁ…。あと、今は捨てられてしまってないのですが、お茶碗とかハンカチとか、子供用のフォークセットとかも持っていました。今あったら…宝物だったに違いないです。下敷きやカセットレーベルは…どこかにありそうなのですが見当たらず。取りだせない段ボールがふた箱あるので…そこに眠っている事に期待中！ありますように！
そんなわけで、赤影談義ですが。赤影の話も多かったのですが、アニメ版の赤影の声をやっておられた「古川登志夫さん」の話も盛り上がりました。なんか、二人ともこの時期のアニメを一番見ていたみたいで…しかも古川さんを追っていたのでアニメ版の「悪魔くん」の話もしました！これも面白かったんですよね。って言うか、好きでした。メフィスト２世が！映画がね、本当にいい話だったんですよ！！これこそDVD化して欲しいです…。って言うか、して下さい。お願い…。アニメ版の悪魔くんも好きで、これも結構グッズを持っていました。ボードゲームと電子超合金、タロットカードなどが押し入れの奥底に眠っていました。今やっている仕事が大きめなので、それが終わったら箱を空けてみようかなと思っています。お楽しみはあとに取っておこう。
青春時代に好きになったものは、本当に影響力が大きいと思いました。私はアニメ版赤影放映時に影響を受ける事ができたのですが、本当に良かったなぁって思います。実写の時代にも生まれていたかった気がしますが、多分そうだとアニメ版を受け入れられなかったような気もしますので…。良い時代に生まれたな〜って思いました。また、それを共有出来る方がいて！それも嬉しかったりしています。また、熱く語りたいですね！今度はビデオ見れる所でお話したいな〜っていう事で、お別れして帰ってきました。幸せな一日でした。
さて、ゴールデンウィークは３・４日に大好きな平沢進さんのライブに行ってきます。両日分のチケットもとりました。新潟からお友達もくるので、この２日間は平沢さんづくしです♪今から楽しみ！！２日間なので、ホテルの予約をして頂きました。凄く久し振りのお泊まりです。家族には申し訳ないですが、２日間だけ祖母の事は忘れて楽しんできます。イエア！
赤影切手！ [テレビ番組／DVD]
先日、ひょんな事から情報を得まして興奮気味の私です。本来ならバテカイトス２の話を書くはずだったのですが、アマゾンから発送の連絡が来ないので(多分デビルメイクライ３SEと一緒に頼んだので発送は早くても明日…)、今日は赤影切手のお話です。
実写版の方ですが、赤影さんが切手になりました。記念切手とはまた違う扱いになるのでしょうか？写真付き切手という物らしいです。内容物は80円切手10枚と特製のホルダーみたいなものがついてくる様ですね。１セット／3500円と送料500円がかかります。近くの郵便局で申し込み出来ると言う事を聞きましたので、宅配便発送もしなくてはいけない事から、無理矢理郵便局にも立ち寄って２セット程、申し込みしてきました。しかし、郵便局の窓口では2月24日受付〆切りだそうで、今日行って良かったですよ…。欲しい方はお早めに！！
ちなみに、郵便局から帰って来てから知ったのですが、ネットでの通販も可能な様ですよ。お申し込みは下記のサイトへどうぞ！
写真付き切手のページを探せば出てくると思います。他にも「ガメラ」とか「マツケンサンバ」とか、色々とありました。面白いですね〜。ゼルダとか、パトレイバーとか是非商品化して欲しいな〜と思うのでした。バテンカイトスとかも切手になったら素敵だと思うんですけどね。そう思うのは切手集めている人間だけですか？そうですか。
とにもかくにも無事申し込みが出来て良かったです。明日までに申し込むと、届くのは3月31日なのです。丁度私の誕生日に届くのです♪自分で買ったものですけど、何だか嬉しいですね〜。ワクワクです！
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